No 55
Date 2011・01・24・Mon
そして戦いが始まる 期末試験の時機がやってきましたよ!
やばい。 そういうことで製作は3週間ほど中断。今期は一段とやばいので。だって某科目(物理)は板書が英語なんだもん。学問の前に立ちふさがる文化と言語の壁……。レポート問題や試験問題ももちろん英語です。辞書の持込を要求する。 今週はレポートがあと1つと期末試験が1つ。 来週は水曜日に試験2つ、木曜日にもう2つ。ぎゃあ。 最近は旧友たちと共同戦線を張ってレポートやったりノート交換したり勉強会したり。 先週はずっとコンピュータ室でプログラミングの課題。コンパイルエラーはもうたくさんです。 木曜日の出来事。 「今日は徹夜で課題やるぞ」と意気込んで深夜に集まったものの、一番優秀な人が寝てるというまさかの事態。 集合時間から遅れること4時間、ようやく全員が集まったものの、勉強もそこそこに起動されるPS2。 ぼくたちの単位の行方は。 スポンサーサイト
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No 54
Date 2011・01・17・Mon
創作の目的 - パクりか偶然の一致か 作曲をしたことがない人に知っていて欲しいこと。パクろうとしてパクる作り手は少数で、むしろ多くの人は自分の書いた曲が、他者の手による既存のものに似ていないかにおびえながら作曲しています。そして、似ていることに気付いたときは激しくショックを受けます。
先ほどtwitterに投稿したつぶやきです。2時間で650を越えるRTとたくさんのfav.と同意をいただきました。ぼくと似たような考えを持っている方がたくさんいらっしゃったようです。その多くは作曲に限らずきっとなんらかの創作活動をなさっている方々だと思います。 一過性の発言にしたくないので、ここでしっかりまとめて自分の意見を残そうと思います。 作曲に限らず、意図せず既存の作品と似ているものが生まれるかもしれない。聞いたことも見たこともない作品と似たものを偶然生み出してしまうかもしれない。 「パクりだ」 そう思う人もいるでしょう。偶然の一致だとしても、「盗作していない」ことを証明するのは不可能と言ってもいいでしょう。悪魔の証明という奴です。冒頭に書いたように、これが創り手のもっとも恐れていることの一つなのです。 音楽に限った話をすると、1オクターヴの中には12の音があって、1つの調で使われる音はせいぜい8つです。拍子は大抵の曲が3拍子か4拍子、あるいはそれらを組み合わせたもの。人が心地よいと感じるといわれる和音は多くありませんし、その組み合わせ(いわゆるコード進行)は流行の曲を聴けば分かるようにほとんど同じものが使いまわされています。 そしてこの世に溢れる何百万何千万、何億あるかも知れない楽曲数。 何にも似ていないものを創ることがどれほど難しいか。 似たものを創りたい訳じゃない。独創性溢れるものを作りたい。そう思っている作り手に対して「パクりだ」と言ってしまうのは死人に鞭打つような行為です。 確かに盗作する人はいます。「パクり」を公言するアーティストもいます。「インスパイア」という言葉で逃げるケースもあります。でも、そうじゃない多くの作り手は限られた可能性の中で自分のオリジナリティを発揮することに必死なのだとぼくは思っています。 似ているということが悪であるというのなら、「ジャンル」というくくりすらもいずれは否定することになるでしょう。 そもそも何のために創作をするのか。それは人によって様々だと思います。自己表現のため、誰かのため、名声のため、お金のため。これ以外にもたくさんあることでしょう。 ここからは私事となりますが、そうした中で創作におけるぼくの目的は「自己満足」がもっとも大きいところです。本当はもっと複雑なのですが、それらを含めて一番単純に言い表せるのがこの言葉です。 お金のためにやっている訳ではないし、誰かのためでも名声のためでもない。だったらもっと宣伝をしたりもっともっと表に出て活動をしているでしょう ぼくは自分で創ったものを何度も見たり読んだり聴いたりします。それは自分にとって面白いと思って創ったものだから。自分が面白いと思えないものを残そうとは思いません。最低限自分にとって良いと思えるものでなくては創作の意味がない。 むしろ、そう感じたものを残すことがぼくにとっての創作の目的なのです(じゃあ表に出さなければいいじゃないかと思う人もいらっしゃると思いますが、そこはまた別問題で、自分が良いと思ったものは人に薦めたくなるものでして)。 話がごちゃごちゃしてきましたがそろそろまとめに。 パクりと糾弾するのは簡単なことです。糾弾する側は何の罪も犯してないのですから。だけど、疑惑を掛けられる側には自分の無罪を証明する術はありません。実際に盗作をしていることがあるかもしれませんが、このことを考慮して、慎重に行動して欲しい、そう思います。 どこにもないもの、だれも作ったことがないものを生み出すのが創作の目的でしょうか? |
No 53
Date 2011・01・11・Tue
110111 で、結局1週間空くわけですよ。ぼくの持続力なんてこの程度のもんですよどうだ参ったか。
ところが、一方で最近ある勉強法を実行していまして、そちらの方は5日間続いています。脱・三日坊主。どうだ参ったか。 なんのことはない。小学校とか中学校みたいに50分勉強して10分遊んでーを繰り返しているだけである。大学の90分の講義とか長いよ。集中力切れるより。理解できないよー。ってなるんで。 予習復習を棄ててるから理解できないんですね分かります。 まあそんなことは置いといて。 現在サイトの改装を考えていまして。構想中の公開形式にはどうしても改装が必要でして。でもHTMLとかここんところ弄ってないしスタイルシートとかよくわかんないしどうしたものかね! オサレでかつ機能的なサイトを作りたい。あとサイトの残り容量がやばいので過去作品もそれなりに整理しちゃいたい。無料スペースで300Mのを借りられているってのもラッキーなんだけどね。 どこかからサイトのテンプレ素材を借りてくるのもありかなーとか。 うん、その前に構想中の公開するブツが足りていないというか。 夏の写真が必要なんですよ。 いや、最悪写真はなくてもいいんですけどね。容量食うし。 レンタルサーバー借りようかなー。お金ないけど。 まとまりもとりとめもオチもない。 |
No 52
Date 2011・01・04・Tue
REAPER導入とか 二日連続の更新。ちょっと気が向いただけです。やる気が続くうちに物事を進めるってのは大事だね。
そんなわけで、さっそくフリーのDAWの中でも人気ソフトREAPERを導入しました。左から読んでも右から読んでもREAPER。嘘です。 で、初めてのDAWってことで分からないことばかりでちまちま調べながら作業しているわけですが、昨日さっそくPCが落ちました。あらいやだDAWこわい。 このソフトのピアノロールの使い方がしっくりこなくて悩んでいたら、なんですか、Dominoと仮想ケーブルで連携できるんですか! というところで説明を読むのがおっくうになり早くも元の鞘。Dominoさんまじ楽です。 なんてこと言ってたらいつまでたっても成長しないので少しずつゆっくり慣れていこうと思います。長年親しんだピアノロールmidiシーケンサの呪縛……。 今朝、といっても午前3時ころですか。ぼくの原点ともいえる某アーティストの曲を改めて聴いたんですね。その人は有名というわけではないけれど、ぼくが一番好きなアーティストでして。日ごろから聴いてきたにもかかわらずその人の言葉を読んでいるうちにやりたかったこととか創ろうとしていたものを再認識させられました。 DTMに対する情熱が若干薄れてきたこのごろだったけど、ちょっと再燃。 いてもたってもいられず、夜明けにさっそく1曲書きなぐっていました。 まだまだやれるなぁという感じ。 で、明日から授業再開なのだけど。 課題手付かずだが大丈夫か。 |
No 51
Date 2011・01・03・Mon
2011年。 あけましておめでとうございます。2011年もよろしくお願いします。
去年はオリジナル作品とポケモンアレンジの年となりましたが、今年はどうなることやら。東方アレンジも再開していこうかなーと。 実は今年は受験生でして。大学院の試験ってやつです そんな訳で、大学入ってからぎりぎりの勉強ばかりしてきたのですが今回ばかりは長期的にしっかり勉強しないといけないのです。だから創作に割く時間が減ってしまうのかなーと。 3年前の大学入試のときのような闇雲暗記はもう止めましょうね。ちゃんと理解しながら勉強しましょうね。 で、そんな楽しくない話は置いておいて。 前回のエントリにも書いたけど、この残念スペックのPCのメモリを増設しましてね。1Gから2Gに進化しましたよ。これでブラウザ目一杯開きながら作業ができるね! やったねたえちゃん! メモリが増えるよ! ただ、CPUは相変わらずCeleron Dなので、昨今の高速処理が求められるような作業はやっぱり望めないようです。Twitterを開くだけでがたがたですよ! エンコ……。 けれど、これでようやくDAW環境を導入する足がかりができたのかなと。さしあたってREAPERを入れてみようかしらー? ふふふ……HDDの肥やしとなっていたIndependence Freeがようやく動かせるのか……。 |
| 音と言の結晶 |
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